DINKS(ディンクス)とは -用語集-

DINKS(ディンクス)とは

DINKS(ディンクス)とは、夫婦で子供を作らない考えで双方が働いている暮らし方のことを言う。

Dual Income No Kidsの文字をとってDINKSとなる。

子供が欲しいが現時点で子供がいない家庭はDINKSには当てはまらないと言われている。

結婚をして、お互い働きながら子供は敢えて作らずに日々の生活を楽しむという考え方や暮らし方を指す。

 

 

 

DINKSにあったマンションとは

本サイトはマンションをテーマにしたサイトですので、ここでもマンションをテーマにしたDINKSについて解説をしていきます。

DINKSにあったマンションという考えは本サイトでもよく出てくるテーマですが、敢えて子供を作らないことと、ダブルインカムであることからDINKSにあったマンションとは都心部の一等地など便利なマンションで広さはそこまで広くはないがラグジュアリー感が満載のホテルライクな生活ができるマンションがDINKS向けと言えます。

間取りも1LDKや2LDKほどの広さが中心のマンションを選ぶと良いでしょう。

こういうマンションの場合、万が一の再販売価値も高いケースが多いと言えます。

他のDINKSの方々にもニーズがあるだけでなく、子供が独立して広い家を持て余すようになった老夫婦にもニーズが高いため、DINKSの方のマンションの選び方は中途半端に妥協せずに、都心部の一等地のホテルライクな生活ができるようなタワーマンションが良いでしょう。

 

逆にケースバイケースの話ではありますが、あまりファミリー層がメインのマンションはDNKSの方には本サイトではお勧めしません。(要は上記で挙げた中途半端な妥協です)

理由としては2点あります。

1点目が「マンションの管理方針での価値観の相違」

2点目が「マンションの他の住民との交流に伴うストレス」

の2点が挙げられます。

1点目が「マンションの管理方針での価値観の相違」

これはDINKSの方々は往々にしてちょっとの費用であれば管理会社がやってくれた方がいい。便利な方がいい。と考えがちに対して、ファミリー層は少しでも管理が安い方が良い。と考える傾向があります。

そのため、ファミリー向けのマンションの場合、管理などがチープになっていくことも往々にしてありますし、共用部が子供が使うなんてことも当然日常茶飯事です。

そういったマンションの場合、再販価値も高くはならないでしょう。

2点目の「マンションの他の住民との交流に伴うストレス」については人によるかもしれません。

一切交流をしない人には関係のない話ですが、近所付き合いをするような場合には自然とファミリーの主婦は子供の話になりますので、そういったことにストレスを感じられる場合には、あまりファミリー押しのマンションでなく、DINKS世帯が多そうなマンションを選ぶと良いでしょう。

 

 

DINKS向けのマンションの選び方

DINKS世帯が多そうなマンション、DINKS向けのマンションの選び方は非常にシンプルです。

以下の8つのポイントに当てはまる項目が多ければDINKSの方にピッタリと当てはまるマンションと言えるでしょう。

この選択肢に全てに当てはまっている必要はないので安心してください。目安として5つ以上に当てはまっていれば十分にDINKSの方にお勧めできる物件の可能性が高いと言えます。

 

  1. 都心部などの一等地にある。
  2. 駅から近い。
  3. タワーマンションである。
  4. 1LDKの間取りも多い。
  5. 3LDKの間取りは半分以下。
  6. 最上階に非常に高いプランが設定されている。
  7. 共用部が高級感のある
  8. モデルルーム見学会などで他の購入者の中に老夫婦もいる。